ひとり親の時間の作り方3選

ひとり親の時間貧困

時間貧困という言葉はご存じですか？さまざまな理由で親が1日中働きながら子育ても行い、毎日を送るだけで時間的に精一杯というような状態を指します、シングルマザーやシングルファーザーにとてもありがちな状態で、なかなか完全な解消は難しいですが、今回はこの3つに絞ってご紹介

• キャッシュレス化
• 時短家電
• 行政、保育サービス

私もシングルファーザーとして、自閉症児の息子の子育てとフルタイムでの仕事をこなしながらなんとかブログを更新する時間を捻出している方法をご紹介します。

可能な限りキャッシュレスにする

キャッシュレスにすることが時間節約になるの？思う方もいらっしゃるかもしれませんが長期間でみれば時間節約になります、

携帯料金や電気水道ガスを毎回コンビニに支払っていたり、現金が月の途中でなくなってしまってATMに並んでしまうということはありませんか？

そういったことの積み重ねで貴重な時間が無くなってしまいます、乱雑な小銭の管理も不要になります、ポイントも光熱費や携帯電話の料金もポイントが付くので一石二鳥です、

実際に私が使っているキャッシュレスを紹介します。

PayPay

説明不要かもしれませんが、日本最大のバーコード決済アプリ、電気料金など引き落とし設定しているもの以外にも郵送されてきたコンビニ支払いの用紙もかなり割合支払いすることができます、

わざわざコンビニに行かなくても自宅のポスト前で支払いすることができて時短になります、使える店舗も多く時短の意味では必須級のアプリです、普通に使う分にはデメリットはないですし、クーポンも色々発行しているので使い得です。

PayPayカード

PayPayと是非合わせてほしいのがこのカード、このカードとPayPayを連結させてクレジット（旧あと払い）にするとチャージ不要で調節このカードから引き落とされることになり、非常に買い物が楽になります、還元率も1％なのもうれしいところ、

こちらはスマホでQUICPayに登録できるので合わせて登録するとさらにキャッシュレスの幅が広がります。

ポイント還元などを考えなければPayPayとPayPayカードを持ってQUICPayに登録すればほぼ現金は使わなくてもよくなります、連結することによりPayPayの還元率も上がるのでおすすめです、

ＰayＰayを使っていないようならば正直不要かなと思うのであくまでＰayPayとセットでの利用が前提ですね。

三井住友カード（NL）

三井住友カード（NL）を使うとVポイントというものが付与されて貯めたVポイントを、クレジットカードの支払い金額に充当するという使い方もできます。

カードの請求金額を実質的にポイントで支払えるようになっているので、ポイントの使い道に困った方は、この方法で毎月の負担を軽減してみるのはポイントを使いそびれて失効する危険が無くなりよくポイントを失効してしまう人におすすめできそなカードです、

その月の支払いがなかった場合でも、申し込んだキャッシュバックは翌月以降に繰り越されます。（※有効期限は3ヶ月間なのでご注意を）

特にファミレスやコンビニで誰でも５％で最大７％もVポイントの還元が受けられるところがこのカードのすごいところです！

対象店舗はファミレスならガストやサイゼリア、ファストフードならマクドナルドやすき屋、コンビニならセブンやローソンなど多岐にわたります、

私は実際　６.５％の還元を受けていて誰でも最低でも５％還元を受けられるので、節約の面でもぜひ作ってほしいカードです、対象店舗は非常に多いのでリンクを張っておきます、

家電の力で家事を時短

今の家電の力を借りれば日々の家事の時間を大幅に軽減できます、これは誰にでも再現性のある方法なので時間がないという方にはおすすめできそうです。

洗濯

自炊以外でおそらくもっとも時間のかかる家事が洗濯ですよね、子供がいると特に多くの回数を洗濯しなければならず、しかも大人と違っておねしょや食べ汚しなどで予期せぬタイミングで洗濯しないといけないときも多いです、そんな時に使えるのがこの家電！

この洗濯機は自動で洗剤と柔軟剤を入れてくれるので本当に入れて回して乾燥機に入れ替えて回すだけなので本当に楽です、

「ドラム式じゃないの？」という声が聞こえてきそうですが、確かにドラム式洗濯機も素晴らしい家電ですが、子供のいる家庭では洗濯しながら乾燥もできる洗濯機と乾燥機別々に持つのも大量の洗濯物が出る子育て世代には無視できないメリットだと思います、

あと何より今持っている洗濯機に追加で乾燥機を買うだけでいいのでコスト面でとても楽というのがあります、まだ使える洗濯機を捨てるのも嫌ですし、意外とドラム式の洗濯機能か乾燥機能どちらかだけ壊れてしまうということがあります、私も乾燥だけ壊れたドラム式洗濯機を2年間使い続けた経験があります、ただの洗濯機状態でした、早く買い替えればよかった。

故障の際は片方だけ買い替えればいいのでコスト面、メンテナス面洗濯の量でも別々に持つのはそういう人にはおすすめできそうです。

食洗器

食器洗いってすごく面倒で、大変ですよね。私も、毎回洗うのが憂鬱になります、そんな家事を劇的に短くしてくれるのが食洗器、

食洗機を使い出すと、手放せなくなることを実感しますね、サイズも‎29 x 55 x 50 cmで非常にコンパクトで賃貸のキッチンでも導入しやすいです、

正直言って、なぜもっと早く購入しなかったのかと後悔するほどです、皿洗いって冬は寒いし肌は荒れるし時間はかかるし、

この商品はふたが上に開くので、本当に使い安く、大満足です。

これからは、洗濯機や電子レンジと同じように、生活に欠かせない家電だと思います、

基本的には、手で洗うのと同じくらいのクオリティかそれ以上にきれいに洗ってくれます、

ただし、あくまで機械なので、すべての汚れに完璧に対応できるわけではありません、サイズ感はひとり親だったりで3人家族だったりすればこのサイズでも問題ないかと思います、私は子供と２人で十分なサイズです、大人数の場合はサイズアップが必要です、

皿洗いの時間を劇的に短縮して水道代や洗剤の節約になりますが、さすがに金額的に元を取るまで６年～８年かかりますが皿洗いが５分で終わって子供と遊べるので買って本当によかったです。

ロボット掃除機

Ankerという会社は聞きなじみがないかと思いますが、中国の会社でいわいる中華製品になります、

そんなので大丈夫なの？

と思われるかもしれませんが、ロボット掃除機はこの価格帯の中国製品で全く問題ありませんでした、

洗濯機や皿洗いなど水物の家電は国内の有名メーカーがトラブルがなく安心ですが、ロボット掃除機は別です、

ロボット掃除機ではやはりルンバが有名ですが、あちらは最低レベルのグレードでも５万円からなのでかなり値が張ります、ハイグレードだと１５万を超えてきます、ロボット掃除機の役割はあくまで床のごみ取ることなので、埃を取るだけでしたらそこまで過剰な機能はいらないです、うちではずっと決められた時間に自動で動いてくれて毎日床をピカピカにしてくれるかわいいやつです、

取れなかった埃はたまーに箒で履いて、クイックルワイパーをサッとやればシングルファーザーの私でも家はいつでもピカピカになります、床に物を置くとロボットが掃除できないので、床に物を置かない整理整頓癖もつきます、ロボット掃除機を持ったことがない人は安価ですし、試しに買ってみてはいかがですか？

Ankerジャパンという会社も国内にあり、カスタマーセンターもにも連絡しましたがとても丁寧に対応してくれて安心でしたよ。

行政や保育園のサービスを有効活用する

キャッシュレスで日常のちょっとした時間を節約して家電で家事をがっつり時短！これを出来れば結構仕事のある日の時間は目に見えて増えると思います、

あとはやはりまとまった時間をとる方法ですよね、これはひとり親に限らずやはり人様のお力を借りるのが最も現実的な方法です、

保育園、学童保育

保育園

私の通っている保育園では１８時から１９時までは延長保育で一日４００円、月額なら４０００円で補食（おにぎりなど）も食べさせてくれます、私の場合は事なのでお願いしてますが、時間が欲しければ仕事でなくても頼むのもありです、これは保育園によりますが昔は

仕事の時以外は保育園に預けるのは禁止

となっていた保育園もたくさんあったそうですが、今は育児疲れによる家庭での育児のクオリティの低下の危険も考えて適度なら仕事以外でも預かってくれる保育園も多いです、少なくとも私の保育園はそうですし、ひとり親ならなおのこと大変な状況は園のほうも理解してくれるでしょうから、相談してみるときっと力になってくれますよ、リーズナブルな場合も多いのでお金の面で厳しいことが多いひとり親には一番おすすめできそうです。

学童保育

月額で4,000円～10,000円程度が多いようで大体18時30分から17時までの預かりが多いようです、学校近くに設置されているため、同じ学校の友達と学校が終わってそのまま遊べますし、子どもが学童保育に向かうまでの事故や事件への心配が少なくて済みます。

しかしデメリットとしてはなかなか入れない、入れても小学校高学年になると下の子優先で行けなくなる場合も都内ではあるみたいです。

育児支援サービス

有名なものだとファミリーサポートや児童養護施設などがあります、そちらも記事にまとめましたご覧ください

まとめ

いかがでしょうか？ひとり親は本当に時間がなくて大変です、保育園などに仕事以外で預けることに罪悪感を感じてしまう方も多いかと思いますが、しっかり自分の時間をとってリフレッシュしてこそまた子育てや家事、仕事に真摯に取り組めると思います、あまり根を詰めすぎずに抜けるところは抜いてあなた自身も笑顔で子育てできる環境を作っていきましょう。