ファミリーサポートのメリット、デメリットや料金を解説

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ファミリーサポートを検討してる人の不安を解決

「子供を預かってほしい」「習い事や保育施設の送迎を頼みたい」「少しでいいから自分の時間が欲しい」そんな風に思うことはありませんか?

私は現在ひとり親として三人のファミリーサポートの提供会員(子供を見てくれる方のこと)と契約して子供を仕事中見てもらってます

ファミリーサポートはまだそれほど一般的ではありません、

  • ファミリーサポートとは?
  • ファミリーサポートとベビーシッターとの違い
  • ファミリーサポートを利用しようか悩んでいる

このような悩みを解決できる内容となっております、

それとは別に民間のシッターさん、養護施設のお世話になっています、そんな私がシッターさんや養護施設とファミリーサポートを比べてのメリットデメリットを解説します、是非参考にしてみてください。

ファミリーサポートとは?

ファミリーサポートは行政がおこなっている子育て支援の取り組みで、
乳幼児や小学生などの子どもを育てている主婦などが依頼会員(子供を預ける側)となり、

地域の登録された提供会員(子供を見てくれる側)に子育てを依頼する制度で、子供を見ることが出来ない時間帯がある親御さんにとてもやさしい制度です、 

提供会員の方も行政の講習を定期的に受けているので、その点も安心できます。

ファミリーサポートのメリット

料金がベビーシッターに比べ格段に安い

料金については全国的に一時間700円~1000円のようです、土日祝日かや時間帯によって同じ地域でも差が出ますが私はいつも夕方から22時まで頼んで一時間900円です、

ベビーシッターが一時間1500円~3000円と考えると破格の安さです。ちなみに1500円は相当な安さで実際は2000円からが相場のようです。

短時間でも利用

来ている方に聞きましたがベビーシッターーと違って提供会員は貴方の自宅の近くに住んでいる方なので予定さえ合えば、ほんの短時間でも預かってくれます、たとえば買い物の間だけとか、美容院行きたい場合です、

ベビーシッターと違い、交通費などが不要なことも多く、最低時間もないのが利点です。

保育園や幼稚園、習い事や養護施設への送り向かい

私は利用していませんが実際に提供会員に伺ってみたところ、保育園や幼稚園への送り向かいや、プールなどの習い事、

保育園→療育施設→保育園、なんてこともやってくれているみたいです、これはとても助かりますよね。

提供会員の家での預かり保育

実際に対応してくれる方は少ないようですが提供会員の家でそのままお預かりしてくれる方もいるそうです、

しかしやはり家具などの安全対策が万全な保育園や幼稚園などに比べるとどうしても危険性という不安がついてくるので、ファミリーサポートでは補償保険に加入しているため、万が一の場合でも補償されますが、どうしても利用したい場合はしっかり事前に提供会員の家に行き安全確認は行いましょう。

日曜祝日の保育

保育園や幼稚園では日祝日では預かってもらえませんが、ファミリーサポートの提供会員は現役保育士や看護師の方も多く日祝日しかむしろ来れない、という方も多いです、

サービス業で土日も働いている方などは特にうれしいですね。

ファミリーサポートのデメリット、民間のベビーシッターとの相違点

事前顔合わせが必要なため、すぐには利用できない

ベビーシッターなら申し込みからシッターさんと予定が合えばすぐに預かってもらえますが、ファミリーサポートでは一度顔合わせが必要になります、その場合一時間分の料金(700円~1000円)の費用がかかります、

数人の方と契約したければその人数分の顔合わせが必要になるので、早め早めの登録をおすすめします、ですが、顔合わせして

てつ

この人は合わないし、子供を見てもらいたくないな、、、

と思った場合は、そのまま契約してサポート日を設けなければいいので、メリットとも取れるかもしれません。

息子

僕のところに来てくれてる人は3人とも保育士免許を持ってる人でとてもいい人だよ

提供会員不足の自治体が多く都合が合わない

これが各自治体で最も多い問題で提供会員の数が足りていません、実際に入ってもらいたい時間やサービスを提供できる提供会員がいないことも多いでしょう、

これには運も大きくかかわってくるのでまずは自治体に相談してみましょう!

料理やお風呂に入れることは不可

掃除などといった育児に関係ない雑務もできません、危険性の高いお風呂に入れたり、調理などをすることもできない自治体も多いです、

ご飯などを食べさせてもらいたい場合は、前もって調理しておいて、電子レンジでチンしてもらうなど火を使わないで子供に食べさせられるように準備しておきましょう。

病児保育を不可の自治体も多い

子供が熱を出してても見てくれる自治体少数ですがあるようです、ですが過半数の自治体はベビーシッターさんとは違い37度後半の熱が出ると保育は終了してしまいます、

ご自分の自治体は病児保育可能か問い合わせてみてください、看護師の資格を持ってる方も多いらしいのでそんな提供会員ならぐっと安心感が出ますね。

有償「ボランティア」

基本的には謝礼を払うとはいえボランティアで近所の方に子供をみてもらっていると言う感覚でお願いしましょう、

手が空くと色々家のことをやってくれる場合の多い民間シッターさんとは違うので仕事と言うよりは子供が好きで地域貢献と言う感覚でやってくださる方が多いです、とてもありがたいですね。

まとめ

いかがだったでしょうか?総合的にやはり値段以外の部分ではベビーシッターのほうがおすすめです、

予約の取りやすく、実際に来てくれた時にやってくれる事の幅も広いです、登録するだけならばどちらも小額のお金で済む場合が多いので、どちらも登録してみてもいいと思います、

冠婚葬祭など親御さんの急病の場合に事前に登録しておくといざというとき慌てずに済むと思います、

ぜひ検討してみてださい。



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